@激減 自動車維持費 -車の節約- @激減 自動車維持費 -車の節約-

★中級者向けの自動車維持費節約方法


★一歩すすんだガソリン代の節約

@無用なアイドリングをしない

10分間のアイドリングで約140ccのガソリンを浪費します。冬場は暖気運転をする方が多いと思いますが、最近の自動車は暖機運転が必要ありません。乗った直後は急発進は避け、運転しながら暖めれば大丈夫です。車両の取扱説明書にも明記されているはずです。

A無用な空ぶかしをしない

10回の空ぶかしで約60ccのガソリンを浪費します。空ぶかしは避けましょう。

B急発進、急加速をしない

10回の急発進で約170cc、10回の急加速で約110ccのガソリンを浪費します。急発進と急加速は連動することが多いので、急発進する方は、10回で約280cc浪費となります。

C加速・減速を繰り返すのは避けよう。

日本の信号は法定速度を守って走った場合最もスムーズに走れるように設定されています。速度をあげても信号で引っかかってしまい、法定速度を守っている人と大差はありません。加速・減速を繰り返す運転では100kmの走行で210ccのガソリンを浪費します。

D早めのシフトアップをする

エンジンの回転数が高いとガソリンを浪費します。早めのシフトアップに心がけ、オートマチック車はアクセルを踏み過ぎないようにしましょう。

E減速時はエンジンブレーキを活用する

エンジンブレーキを使用し、40kmで1分間下り坂を走行した場合、エンジンブレーキを使わなかった場合に比べ約15ccの燃料が節約されます。

Fエアクリーナの掃除をしよう

エアクリーナーとはエンジンの吸気口のフィルターのことです。掃除機やエアコンのフィルター同様、詰まってしまうと、性能が低下してしまいます。性能が低下すると、その分ガソリンを消費してしまいますので、たまには掃除しましょう。お手入れの仕方は車両の取扱説明書に明記されています。

Gタイヤの空気圧をチェックしよう

タイヤの中には空気がはいっており、パンパンに張った状態となっています。タイヤの中の空気には適正な量(空気圧)があります。適正な空気圧は運転席側のドアを開けるとシールが貼ってあり、そこに記入されています。フルサービスのガソリンスタンドで空気圧をみてくださいとお願いすれば無料で適正値に調整してくれます。 空気圧が少ないとタイヤはたるんだ状態となり、走行時に抵抗が増えます。抵抗が大きければ、自動車の進む力が奪われてしまい、その結果、燃費が悪くなってしまいます。0.5kgf/cm低下した状態で100km走行すると約240ccの燃料を浪費します。 また、空気圧が低下した状態で高速走行すると、ハンドルを取られたり、摩擦によりタイヤが発熱し、大変危険です。定期的にチェックしましょう。

H荷物を積んだ状態で走らない

重たい荷物を運ぶには力が必要となります。車にムダな荷物が積まれていると、同じ距離を走るにしても、余計な力が必要となり、燃費の悪化に繋がります。10kgの荷物を積んで100km走行すると約21ccの燃料を浪費します。

Iむやみにガソリンを満タンにしない

ガソリンは比重0.78の液体です。つまり10Lで7.8kgあります。2000ccのファミリーカーでガソリンを満タンにするとギリギリまで入れれば、50L位入ります。一般的にガソリンが少ないと思って給油するとき、10Lはタンク内にガソリンが残っています(ギリギリまで使っていない場合)。満タンにすれば40L入りますが、これを30Lと指定して入れれば、タンク内のガソリンは満タンにしたときより10Lつまり約8kg軽い状態となります。上で示した割合に換算すると100kmで約19ccのガソリンの節約となります。むやみに満タンにするのは辞めましょう。ガス欠には注意です。

Jエアコンの使用を控える

エアコンはエンジンの動力を利用してコンプレッサーを回します。エアコンをつければ、エンジンの動力をエアコンに奪われるため、余計な力が必要となります。エアコンは出来るだけ控えるようにしましょう。

K夏場は立体駐車場に駐車しよう

デパートに買い物に行ったとき、どうしても外の入り口近くの駐車場に車をとめてしまいがちですが、夏場の日中は立体駐車場にとめましょう。直射日光のあたる駐車場に車をとめると、皆さんもお分かりの通り、車の中の温度はかなり高くなります。車に乗り込んで、窓をあけ、一旦熱気を抜いたらエアコン全開。良くある光景です。夏場はあえて立体駐車場に止め、直射日光を避けましょう。車室温が高くならなければ、エアコン全開は防げます。

Lサンシェードを使おう

立体駐車場が無い場合はサンシェード(日よけ)を使いましょう。フロンとガラスのところに立てるアコーディオンカーテンのようなものです。ボール紙製のものや布製のものがありますが、ボール紙製の銀色(アルミコーティング?)のものが、車内の温度の上昇を防ぐのに最も効果があります。100円ショップでも販売していますので、是非利用しましょう。

M窓を開けておこう

サンシェードと並行して窓を開けておくのも効果ありです。サンシェードをおいても車室温は上昇しますので、窓を少し開けておき、放熱させて起きましょう。開けすぎにはご注意。車上荒しにあってしまいます。

N計画的なドライブをしよう

道に迷って10分間余計に走行すると約350ccの燃費が浪費されます。お出かけの際は、地図、ナビで確認の上、出発しましょう。

★ガソリン代の節約効果

@からNを全部実施すると
@無用なアイドリングをしない :1ヶ月で30分のアイドリング=420cc相当
A無用な空ぶかしはしない :1ヶ月で30回の空ぶかし=180cc相当
B急発進・急加速をしない :1ヶ月で60回の急発進・急加速=1680cc相当
C加速・減速の繰り返しを避ける :1ヶ月で300km=630cc相当
E減速時はエンジンブレーキを活用:1ヶ月で15分=225cc相当
Gタイヤの空気圧をチェックしよう:1ヶ月で900km=2160cc相当
H荷物を積んだ状態で走らない :1ヶ月で900km=190cc相当
N計画的なドライブをしよう :1ヶ月で30分=1050cc相当

計6.5L(6.5X120円=780円)の節約になります。

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新着情報

◆2008年12月14日
車検費用についての記述を一部修正しました。

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